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日本「総保守化」の選挙制度の要因についての試論



  日本「総保守化」の選挙制度の要因についての試論 

  呂  耀東 

    古い保守政党自民党の「一党優位」は「小選挙区比例代表並立制」のうちの「小選挙区」の優勢な制度保障にある。自民党は国会選挙によって勢力が大幅に増加したため、歴史修正主義及び憲法改正の意図が顕在化しつつある。新型保守政党民主党の政策「自民党化」、公明党の与党化、維新会と次世代の党などの右翼政党の躍進、日本政界の「総保守化」傾向の増強も当然である。社民党、共産党などの革新的政党の議席の急減に伴い、日本政治右傾化への制約力をほぼ失っている。その内因からみると、日本現在の選挙制度が客観的に伝統的革新政党及び野党を弱化、保守政党を壮大し、日本政党政治生態を構造的に変化させているため、日本政界の「総保守化」を常態化させるようになっている。 

 

日本学刊2015年第2号